公開日
2019.5.24
終了予定日
2021.5.24
相手のリターンのリズムを崩したいときや、大切なポイントで確実に取りたいときには、力で押そうとするのではなく、相手を観察して弱点や逆を突いた攻め方をしたり、サーブ1本に頼らずに「ネットに出てから勝負する」という考え方で臨むようにしましょう。
「サーブは相手レシーバーのバック側に入れたほうが安全だ」という先入観を持っている人もいます。いいリターンを打たれたら「次はもっと威力のあるサーブでバック側を狙ってみよう」と考えてしまいがちですが、安易にバックを狙うのはよくありません。
この場面で大事なことは、相手レシーバーのグリップの握りをパートナーの前衛が確認することです。フォアのグリップで構えているのかバックのグリップで構えているのかによって、サーブの狙いどころを変え、相手の意識の逆を突いてナイスリターンを封じてみましょう。
また、相手にいいリターンを打たれたとき、「もっと速いサーブを打とう」とすると、リキみが生じやすくなります。こんな時は逆にスピードの遅い1stサーブを打つのも一手です。ダブルスの考え方として「相手より早くネットに詰めて、しっかり並行陣を作ってボレーで攻める」という作戦もあります。それには速い1stサーブよりも、滞空時間の長いスピンサーブが有効なのです。
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