公開日
2019.12.13
終了予定日
2021.6.13
中級レベルの人のレシーブ練習を見ていると「なぜ、あんな難しいショットばかり練習しているのかな」と思うことがあります。上級者は、最高のレシーブばかり練習しているわけではありません。シングルスならセンターに深く返す。ダブルスならクロスに短く返す。スピードはゆっくりで構わないから、とにかく返す。この最低のレシーブをいつでも打てるように練習することが上級への道だと考えてください。
また、レシーブの際「テークバックを引きすぎないように」とか「大振りしちゃダメだ」と意識している人は多いと思います。このような意識も大切ですが、極端に考えすぎて、いきなりラケットを前に突き出してしまうと、打とうとして体をターンしたときに結局ラケットを引きすぎてしまいやすいので注意してください。
前へ出すというより、一度自分のほうへラケットを引き付けるイメージです。あるいは、ラケットに体を近づけるイメージでも良いでしょう。また、打つ時には左足をしっかり踏み込むことで体に軸が作られます。軸を作ることで、打った後に戻る動作が素早く行えるようになります。この一連の動作のイメージができてくると「最低のレシーブ」が完成するでしょう。
プレミアム会員専用動画レッスンは、テニスストリームTVプレミアム会員(月額550円)の専用サービスです。
プレミアム会員専用動画レッスンは、以下の視聴環境でご覧いただける動画を配信しています。
OS/アプリ | バージョン | |
---|---|---|
デスクトップ | Windows | 7、8.1以上 |
Mac | OSX Yosemite以上 |
|
ブラウザ | Chrome | 58以上 |
Firefox | 52以上 |
|
Internet Explorer | 11以上 |
|
MS Edge | 14以上 |
|
Safari | 10以上 |
|
モバイル/タブレット | iOS | 9以上/Safari |
Android | 4.4以上/Chrome |
動画は高速インターネット回線(光、ADSL、ケーブルTVなど)で視聴してください。ご使用のPC、タブレット等のスペック性能、またインターネット接続回線の通信速度によっては動画のダウンロードに時間がかかる場合や正常に再生できない場合があります。動画の視聴に関する不具合については「よくある質問(動画視聴について)」をご参照ください。